皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!
ミニイーゼルカードは手軽にデコレーションできるサイズなのでクラフトZoom中に、3つも作っちゃいました。2枚目と3枚目は、すでにカットされていたA5のカードストックを有効活用したかったので、教わったサイズよりもパネルのサイズを変えてみましたよ。
ウサギとパンプキンを一緒に使おうなんて、絶対意図しなかったと思うんですよね。でも部品になっていたものがあったので、合わせてみたらいいんじゃないってことで。この意外な発見が「予め部品」でデコレーションすることの良さなのです。
左が教わったサイズ通りの作品です。右がちょっとだけサイズを変えた私バージョン。
さらに調子にのって、全く違うDSPでも作成。サイズは私バージョンと同じ。
ウサギのカードよりもさらにDSPのサイズが小さい。だって切れ端として残っていたものを使い切りたかったから、多少サイズが違っても気にしません。
一見したら、どれもこれも結構凝ったデコレーションしてあるので、かなり時間がかかるように見えますよねぇ。でも「予め部品」を使って組み立てただけなので全部で1時間ぐらいで仕上げましたよ。
当てもないのに、部品だけ用意しておくのが不安な方、大丈夫、カラーコーディネートさえしっかりしておけば違うスタンプセットを組みあせたりコーディネートしていないDSPを使っても大丈夫なんです。色塗りが必要なアウトラインスタンプでデコレーション部品を作る時は、私は、持っているDSPの色から、それも特に先に使い切りたい端切れになっているDSPから色の組みあせを真似ているんですね。だから後に、完成品に組み立てる時、すでにカラーコーディネートできているDSPがあり、さらに切れ端になっているからわざわざ12インチ四方の新しペーパーをカットする必要がありません。また違うスタンプセットでも、色を同じにして着色しておけば組み合わせが簡単になります。
予め部品を作る時、あれこれ考えたくないからこそ、手持ちのDSPの色を参考にすれば「色選び」という頭を使う作業を減らせます。しかも後に組み合わせをする時に、すでにカラーコーディネートしているから適当に部品を組みあせても、まるで最初から意図したかのようにバッチリコーデした仕上がりになるのです。もう何回も執拗にお勧めしておりますが、ぜひとも隙間時間にお手持の製品で「予め部品」作ってみてくださいね。
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